技術コラム

【技術提案】50メートルのレールを分割して製造する工法に変更

2024/03/18
50m搬送装置向けロボット走行レール|大型精密製缶/切削 スピード加工センター

お客様からのご相談

搬送装置メーカー様より、「全長50メートルのロボット走行レールを製作できるサプライヤを探している」とのことで、当社にご相談がありました。

当社のご提案

しかし、大物・長尺物の精密製缶・機械加工を得意とする当社でも、50メートルの長尺物を一体で製造することは不可能なため、また輸送性を考慮して、5メートルずつに分割して製作する工法をご提案しました。

走行レールを分割して製作する場合、単体のレールでは必要な精度が出ていても、組立時に平行度が出なくなったり、走行試験において上手くいかなくなる懸念があります。

しかし、こういった長尺で重量がある大型製缶品の機械加工は、当社が最も得意とする分野であり、要求事項をクリアしたうえで納品することが可能です。

大型精密製缶・切削加工を得意とするサプライヤをお探しの際は、お気軽にご相談ください。

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