技術コラム

【技術提案】装置ベッドを、鋳物から製缶構造に工法転換

2024/03/18
FPD製造装置向け大型架台|大型精密製缶/切削 スピード加工センター

お客様からのご相談

装置メーカー様より、「装置10台の立上げを検討しておりベッドを、鋳物だと、木型製作のリードタイム・コストやその後の木型保管にかかる手間・コストを抑えたいのですが、何か良い方法は無いでしょうか?」というご相談を頂きました。

当社のご提案

そこで当社は、鋳物から製缶構造物への工法転換をご提案しました。当時、装置のベッドは鋳物で製作することがふつうでしたが、製缶であれば木型が不要なのでリードタイム短縮・コストダウンすることができます。

当社の技術者が設計段階からご提案し、製缶~機械加工~後工程まで当社にて一貫対応しました。結果的に、大幅にコストダウン・納期短縮することができ、さらに軽量化も実現しました。

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